小学校の頃、庭の片隅に私専用のお花畑を作ってもらい、お花好きな祖母の真似をして、種や苗を植えて成長を楽しんでいた事を思い出します。
そして、中学2年生の時、家の従業員の方のために来て下さっていた華道の先生に初めて教えて頂いたのをキッカケに、お花と触れ合い始めて今日まで至っています。
途中、フラワーアレンジメントに変更したのは、尊敬する大好きな華道の先生がご病気になられて、華道から遠ざかった後に、まだ当時は珍しかったフラワーアレンジメントを知り興味を持った事からです。
アレンジをやってて思う事は、私の中には華道が流れているなぁと言う事。
華道のいい所も、フラワーアレンジメントのいい所も充分に生かして、その上でお花にとってより良い空間を作ってあげたい。
そうしながら作り手が心の安らぎを感じる事が出来たらという思いで一杯です。
生きているお花が相手だらか、そのときの表情を感じて楽しんで、そして敬意を表して...。

基本のデザインを中心に季節の行事アレンジを楽しみつつ、各教室の生徒さんの親睦やレベルアップのために、年に1回の合同作品展を開催しています。

いつもステキな生徒さんと美しいお花に包まれて、幸せな日々のKikoです。
レッスン料のこと
月謝制は忙しい現在の人にとってそぐわないやり方だと思います。
だから、レッスンは1回づつの申し込み制にしています。
私としては、少々予定を立てにくいのですが、
急に来れなくなっても月謝制と違い、安心してお休みすることができます。
ただ、花の手配がありますので3日前にはキャンセルの
締め切りをさせていただいています。
直前のキャンセはお花の返品はできませんので、
お花代のみをいただくことになります。
花器のこと
花器に関しては、なるべく家にあるものを使います。
マグカップであったり、お皿であったり....。
初めに、通常レッスン用の花器を一つだけ準備して頂いています。

Messege